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聴覚障害者に災害など緊急情報を提供

情報登録日:2005-01-12 20:20:20 (anika)

最終修正日:2005-02-08 21:25:48 (anika)

城陽市など 携帯電話のメールで

 京都府城陽市と久御山町の聴覚障害者に、災害など緊急情報を携帯電話のメールなどで知らせる障害者生活支援センター「はーもにぃ」(同市枇杷庄)の取り組みが注目を集めている。登録者は約1年間で3倍に増えており、「災害時、迅速に対処できるよう多くの人に利用してほしい」と呼びかけている。

 2003年9月、両市町の補助を受けたはーもにぃが委託事業として始めた。聴覚障害者らで作る「山城ネットワーク委員会」の寺田事務所などで、行政から得た気象情報を職員がパソコンに入力して送信し、月に1回、広報なども発信している。

 昨年10月には、気象情報会社「ウェザーニューズ」(東京都)と提携し、京都府南部が震度3以上を観測した場合の情報やすべての気象警報、大雨洪水注意報が、自動的に登録者の携帯電話にメールで送られる仕組みをつくった。職員の24時間体制はなくなり、速報性も高まった。

 当初、約30人だった登録者は約100人に増加。両市町に住む聴覚障害者(約360人)のうち約40人が登録を済ませており、要約筆記サークルや城久ろうあ協会など支援者の登録も増えているという。

 職員の宮本晴泰さん(35)は「昨年の台風や新潟県の地震、スマトラ島沖の地震による津波などで災害への意識は高まっている」と話している。

 登録者の1人、服部浩子城久ろうあ協会副会長=久御山町=は「深夜でもメールが届く。一報があれば早く対応できるし、知り合いにも教えられる」と安心の表情を浮かべていた。
 両市町の聴覚障害者が対象。登録は無料。問い合わせは、はーもにぃTel:0774(55)5981、ファクス0774(55)5982。

京都新聞ニュース 2005年1月12日(水)


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