トップページ > i-Ten-Laboについて > NPO情報 > 京都のNPO・ボランティアに関するニュース > 2005年

[京都新聞2005年4月4日]視覚障害者に音楽家への道−「点字楽譜」の団体設立へ

 全盲の音楽家や日本点字図書館(東京都)が、「点字楽譜」の製作や収集に取り組む任意団体を4月下旬にも設立する。点訳された楽譜をデータベース化し、必要な楽譜をすぐ手に入れられる「楽譜の図書館」づくりを目指す。

情報登録日:2005-11-26 12:17:28 (m_ayabe)

最終修正日:2006-06-22 12:02:01 (sachiru7777)

 準備会事務局の京都ライトハウス(京都市北区)は「音楽家になりたい視覚障害者の手助けをしたい」と張り切っている。

 点字楽譜は現在、全国の視覚障害者の音楽家約200人がそれぞれ、点訳ボランティアに依頼し、製作している。音楽と点字知識が必要なため、ボランティアが不足しており、1曲を完成させるのに3カ月以上かかることもある。
 アマチュアの障害者が目当ての曲の楽譜を手に入れるのは難しく、「楽譜の少なさが音楽家への道を閉ざしている」(視覚障害者団体)とみている。
 そこでバイオリニスト和波孝禧さんや地唄箏曲家の富田清邦さんら全盲のプロ音楽家、筑波大付属盲学校や日本ライトハウスなどの関係者計7人が発起人となり、「点字楽譜利用連絡会」を発足させることにした。日本点字図書館内に、事務局を置く準備を進めている。

 計画によると、音楽家やボランティア団体、点字図書館、出版社などに呼びかけて点字楽譜を事務局に集め、利用者がパソコンで必要な曲目を検索できるようにする。また、講座を開き点訳ボランティアの養成も行い、点字楽譜を増やしていくという。
 加藤俊和・京都ライトハウス情報ステーション所長(60)は「演奏したい曲がすぐに手に入る仕組みを早期に完成させ、若い音楽家の養成に役立てたい」と期待している。

リンク京都ライトハウス


関連する情報help

キーワード視覚障害 点字 楽譜 図書館 京都ライトハウスにマッチする情報

関連書籍






コメント


コメントを書き込む 初めて書き込む方は注意書きをお読みください

タイトル:
コメント:

トラックバックhelp

この記事のトラックバックURL : http://www.i-ten-labo.info/trackback.php?id=344

< 前の記事へ |現在のカテゴリへ| 次の記事へ >