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[毎日新聞 2007年8月20日]愛宕古道街道灯し:「創作の素材」へ期待 点字用紙で灯籠

手製の灯籠(とうろう)や行灯(あんどん)が夏の夜を彩る「愛宕古道街道灯(とぼ)し」が23日から、右京区の鳥居本町地区で開かれるのを前に、点字用紙を使った灯籠が完成した。

情報登録日:2007-08-23 09:09:27 (sachiru7777)

障害者支援団体「ユメチエプロジェクト」(上京区)の呼びかけで実現。イベントは12回目だが、同団体によると、点字用紙製の灯籠設置は初めて。コーディネーターの加藤和子さんは「点字用紙を“創作の素材”として認知してもらえれば」と期待している。

 イベントは26日まで。同地区にある愛宕神社の一の鳥居から清涼寺までの約2キロに地元の子どもたちが作った和紙製の灯籠など約1000基が並び、午後6〜9時に一斉に点灯する。

 灯籠制作は、点字用紙の再利用法を考えていた同団体が今年6月、イベントに長年携わってきた、京都嵯峨芸術大短期大学部(右京区)の柴田潤教授と知り合ったことがきっかけ。同団体が社会福祉法人「京都ライトハウス」(北区)から点字用紙の提供を受け、知り合いの造形作家らに呼びかけて9基の灯籠が完成した。

 割いた竹をしならせて骨組みを作り、さまざまな形に切った用紙を張り付ける。なかには中央部分に用紙をそのまま円状になるように貼り付け、点字用紙を触ってもらおうと作られた灯籠もある。柴田教授は「和紙とは紙質が違うので作品の幅が広がる」と評価。灯籠を作った造形教室講師の佐藤千恵さん=宇治市=も「点字用紙を初めて使ったが、点字が模様になって明かりに照らされるのが面白い。絵を描く時の台紙や商品の包装などにも使えるのではないか」と可能性を指摘した。

リンク新企画・京都嵯峨野「愛宕古道街道灯し」に点字用紙の行燈が!

リンクこんなところに点字が! 灯り編[さちるのつぶやき 其の二十八]

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