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本因坊発祥の地

さちるのつぶやき 其の五十一

情報登録日:2010-06-21 16:56:47 (sachiru7777)

最終修正日:2010-06-21 18:37:20 (sachiru7777)

囲碁〜碁盤と碁石父は現役を退いてから、得意の囲碁を生かして日々ボランティアに励んでいる。
ボランティアといっても、施設などに赴き囲碁の相手をするもので、
なんのことはない、自分も対局がただ楽しみなわけだ。

出歩くことが叶わなくなっても、寝たきりになっても、
碁盤と碁石と対戦相手さえあれば ゲームを楽しむことができる。
「最近は便利なパソコンというものができて、ネット対戦をする人も増えてきたが、モニターを見ながら対局するのは、どうも好きになれない」と父は言う。
アマチュア7段なので、コンピューターでは相手にならない(囲碁ソフトの方がはるかに弱い)から、面白くないのは当然としても、
ネット対局では自分と同程度の人を探して対戦出来るだろうに…と思うのだが、
相手の表情や、扇子の動きや、碁石を打つ音など 全てひっくるめた空気や 考慮中のあの独特の”間”がなくては 囲碁でないらしい。
なので、碁会所に通えなくなった人を訪問対局するボランティアは、今の時代でも結構需要があり、お陰で父も生きる喜びを得られているわけだ。

本因坊発祥の地立て札そんな父から、先日電話がかかってきた。
なんでも、京都で囲碁の大会が開かれているという。
調べてみると、日韓中各国のテレビ棋戦の上位入賞者によって争われる
第22回テレビアジア選手権が、京都ホテルオークラ別邸『粟田山荘』で開催されていた。
どうも、そのテレビで 京都と囲碁についての由来が語られたらしいのだが、
それをネットで調べてほしいという。
今度、京都へ遊びに行った時にでも立ち寄りたいのだとか。。。

石造り囲碁のベンチ早速、ググってみると、
「本因坊発祥の地」なるものが中京区にあるらしい。
近くに寄った際に探してみると、
寺町通り沿いの歩道に、写真のような立て看板と、

碁盤を模った石造りのベンチがあった。

真っ赤なポストと街路樹に挟まれてひっそりと佇む、
なんともかわいい対局場だ。

立て札昔はここに寂光寺があったようだが、
今はもう 地名と この立て札以外に
本因坊の名残を感じさせるものは何もない。

父が今度京都に来てくれたら、
碁石を持ってここを訪れて、
この御影石?の碁盤で対局するのも
一興かもしれない。

本当に何の変哲もない街のどまんなかなので、
ちょっと恥ずかしいけれど。。。


囲碁盤のベンチ4


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